退院から1週間、寄生虫再び
退院から1週間が経ちました。
今日は経過観察のため、ぎんを連れて動物病院さんへ向かいました。
診察の結果、寄生虫が再び現れたことがわかりました。
退院時の便検査は正常でした。
ケージはフルリセットし、投薬も続けていました。
ハムスターは食糞の習性があるため治療が難しいと知ってはいましたが、まさか敵がここまで手強いとは思いませんでした。
獣医さんの説明では、生まれつき体力が弱く寄生虫が再発しやすい個体がいるそうです。
ぎんは元々身体が小さく、お迎えしたときの体格はジャンガリアンハムスター並でした。
ぎんも生まれつき弱い部類なのかもしれません。
駆虫剤や抗生物質で寄生虫を減らすことはできますが、最後は本人の体力がないと完治しないそうです。
薬の与え方についても教えてもらいました。
保定して飲ませるのが一番ですが、りんごジュースや動物用クッキーに混ぜても良いと言われました。
獣医さんの手の中でさえジタバタ暴れるぎんを見ると、保定はやはり難しそうでした。
体重は130gから100gへ大幅に減量していました。
食欲はあるようだったので、この減り方には驚きました。
治療方針を少し変え、体力をつけて寄生虫への抵抗力を高める薬が処方されました。
ぎんは野菜が好きだったので、今日は小松菜に混ぜてみました。
ヨーグルト味のはむはむぴゅーれ(マルカン)も添えました。
すぐに気づいて巣箱から顔を出しました。
巣箱は衛生面を考え、汚れたらすぐ捨てられるダンボール箱で作っています。
口に運んでくれました。一安心。
2週間後に再診です。
たくさん好物を食べて体重増やそうね。